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引用元:Minfort Audio(http://www.minfort.com/product/repop)

家具職人が手作業で作った木製スピーカー『MIN7』

ガジェット情報

木製スピーカーのブームが再燃

レコードやCDといった音源が使用されなくなりデジタル音源が中心になってしまいましたが、音質の低下が懸念される一方でより高い音質で音楽を聴きたいと思うユーザーが増えてきています。

ハイレゾ音源の流通などがその顕著な例ですが、いくら優れた音源をデータとして手に入れることができたとしてもそれを再現するスピーカーの機能が低くては全く意味がありません。

そこでかつて大流行をした高性能スピーカーブームが再び到来をしてきています。
スピーカーは内部に音を出すための出力部分と、それを響かせるための本体部分とがあります。

このとき出力部分よりもむしろ重要なのは周囲にある共鳴部分であり、ここにどういった材質を使用するかにより実際に聞こえる音が変化してきます。

ギターやバイオリンなどの楽器にも木材は多く使用されていますが、これは音の響きを木材が作り出すということに由来しており、どういった木材や加工をするかによって音全体の品質が大きく変化してくるのです。

そのため、優れた楽器やスピーカーなどの音響機器を製造するためには木材の性質を十分に理解した職人がその特性に合わせた作り込みをしなくてはいけません。

ハイレゾ音源などの高品質なデータが流通することにより、かつて絶滅寸前までになった木工職人が再び脚光を浴びるようになったと言えるでしょう。

「MIN7」に組み込まれた職人技術

そんな木製スピーカーブームを象徴するように現在高い人気となっているのが「MIN7」という製品です。
これは2013年に設立されたMinfortという台湾のスタートアップ企業による製品で、木製スピーカーとしては比較的安価で高いパフォーマンスとなっています。

価格は標準で9万円台からですが、最も安いモデルでは6万円台から購入できるものもあります。

「MIN7」の特徴はまるでアンティーク家具のように木材を丁寧に組み込んでいるという点で、小型ながらまるでアンティーク家具のような風格があります。

海外のクラウドファウンディングによってスタートアップをした企業ということもあってかなり製品仕様は斬新であり、今時のニーズに十分答えられる優れたデザイン性となっています。

「MIN7」が開発されたきっかけは世間にプラスチックなど安価で粗悪なスピーカーが数多く出回るようになってしまったことであるといい、企画主催者本人が職人技による高性能のスピーカーを求めていたからと説明しています。

購入は公式サイトもしくはクラウドファウンディングのサイトからできるようになっており、市販されている音響製品とは全く異なる高品質の音楽を体験することができます。

音楽ジャンルもロックやHIP-HOPといったものだけでなくクラシックやジャズなど全てに対応可能です。

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